プランの商品の特徴でも解説しましたが、プランの毎月の返済額は、業界最小クラスです。
おそらくこれ以上に低い返済金を設けている会社はないでしょう。
●~10万円迄・・・2,000円
●10万円超~20万円迄・・・4,000円
●20万円超~30万円迄・・・6,000円
●30万円超~40万円迄・・・8,000円
●40万円超~50万円迄・・・10,000円

毎月の返済金額が低いのは、余裕がない月はかなり助かります。
ただし、最低限度の返済額だけしか返済しなければ、借入額はなかなか減っていかないので、そこは注意が必要になります。

♦最低返済金では元金はほとんど減らない

例えば、10万円を1カ月間(30日間)利用した場合の利息は、
10万円×18%÷365日×30日=1,479円
となります。
最低限度の2,000円を入金しただけでは、521円しか借入額は減りません。
(もちろん、利息計算の基になる、残元金は返済する都度、減ってゆくので、計上される利息は徐々に減ってゆくことにはなります。)

♦リボルビングの採用や最低返済額の引き下げをする本当の理由

これはシークレットですが、消費者金融会社にとって、融資残高の減少はかなりの重要事項です。融資残高の減少は即、利息収益の減少に直結するので、売り上げ減少につながります。
このため、融資残高を減少させないように、各消費者金融は苦慮しているのが現実です。
消費者金融会社が、リボルビング契約(限度枠内で、利用者が勝手に入金、出金ができる契約)を採用したり、最低返済金額を下げるのは、ユーザーの利便性向上もありますが、むしろ融資残高の減少防止という側面もあるのです。
余裕のある時は、あまり最低返済額に捕らわれずに、多めに返済しておくのも良いでしょう。

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消費者金融プランは、2016年年明けより、インターネットキャッシングで全国展開を開始したばかりです。それ以前は地元密着型の営業スタイルでしたから、全国的な知名度はまだ低く、情報はほとんどないのでご存知ない方も多いと思います。
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